もくじ
背中が痛い人の対策と改善方法について
背中が痛いと歩くのもままなりません。仕事も買い物もストレスになり、つらいものです。
痛みにはかならず原因がありますので、その原因を突き止めるのが対処の第一歩です。
そもそも背中が痛くなる原因って?
背中が痛くなる原因を大きく分けると三つに分類できるかもしれません。
一つは内臓系の病気が原因で背中が痛くなることがあります。
内臓系といっても婦人科系や泌尿器系である場合もあります。
また、心筋梗塞から背中に激痛が走る場合もあり、まずはその可能性も疑ってかかったほうがよさそうです。
別の原因として、筋肉の疲労や損傷が原因となっている場合もあります。
重い荷物を無理してもって、筋肉の限界を超えてしまったり、長時間同じ姿勢で固まっていて疲労が筋肉内に蓄積してしまったケースもあるようです。
また、体の隅々にまで行きわたっている神経が何かの拍子に圧迫されてしまい、ちょうど背中が痛むということもあります。
坐骨神経痛のような原因の場合は、坐骨神経が非常に長い神経なので悪い箇所と痛む箇所が遠く離れているということもあります。
原因が違えば対処の方法も違いますから、まずは原因を探っていくことが第一歩です。
寝ている時に背中が痛くなる原因と改善方法を紹介!
何か作業している最中に突然痛くなった場合には、原因が想定しやすいものです。
例えば、ゴルフのショット中にギクッ!と痛くなったら、おそらくショットでの動きが背中の筋肉を傷めたのだろうと想像できますね。
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しかし、寝ている間に痛めてしまい、朝目覚めて体を起こそうとしたら背中が痛んで声が出てしまった、というケースはどうでしょうか。
寝ている間の姿勢に問題がありそうです。
寝ている時間は人生の3分の1といわれるように、長時間になります。
そこでの姿勢はかなり人に体に影響を与えるのです。
背中の痛みを和らげるストレッチ体操をしてみよう!
緊張しているなど筋肉が休まっていないなら、ストレッチ体操などをして人為的に筋肉をほぐしてみたいものです。
筋肉が緩んで間に血流が流れると、その中の疲労物質が除去されて快適になることも多いのです。
やり方は簡単で立ち上がって手を組み八の字で回してみてください。これだけでも就寝前のストレッチとして効果絶大です。
背中の痛みを和らげる腰痛マットレスが効果的
寝床が硬すぎる場合、背中や腰が痛くなる可能性が高くなります。
フローリングのような硬い床に直接寝たりすると、床に体が当たる部分と当たらない部分が出てきます。
当たるところは長時間圧迫されてしまい、痛くなります。
床に当たらない部分は床から浮いてしまいますので体重をかけられず、関節に力がかかり痛くなる可能性が高くなります。
逆に柔らかすぎるマットレスも背中を痛くする原因になることがあります。
腰や背中が沈み込み過ぎて姿勢が悪くなってしまうのです。
適度な柔らかさがあり、反発力でしっかり体を支えてくれる腰痛マットレスがいいかもしれません。
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どんな寝具を選んだらよいのですか?

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